任意売却では引越し代金がもらえる?わかりやすく解説





掲載日:2016年10月24日 最終更新日: 2024年2月22日

任意売却での引越し代金

任意売却のメリットとしてよくあげられるのが引越し代金を捻出できる点。任意売却の流れの中では、親子間売買やリースバックなど引越しが必要でない場合もありますが、多くの場合は自宅を売却するので引越しが必要となります。引越しの際は、引越し会社に荷物の運搬を頼む費用など色々な費用が必要になってきます。住宅ローンを払えないことにより家を売却しないといけない中、引越代金をさらに払うのは難しいでしょう。このページでは、任意売却によりどのように引越し代を物件の売却価格から捻出してもらうことことができるのかわかりやすく解説していきます。

競売と任意売却の場合の違い

競売の場合は、裁判所から明渡命令が出せるため、立退料が支払われるケースはほとんどありません。また引越し先が決まっていなくとも、明渡命令に従い期日までに家を出ていく必要があります。一方、任意売却の場合は債権者との交渉次第で、最高30万円の引越費用を受領できる可能性があります。また引越しの日も債権者との交渉で決めることができます。これは競売に比べて任意売却の大きなメリットになります。

このように競売と比べ、任意売却は債権者と交渉ができるため、様々な面で経済的状況が考慮された条件を設定することができます。そのため任意売却では専門のプロフェッショナルが交渉を行うことが非常に大事になってきます。その他にも任意売却と競売には違いがたくさんありますので、詳しくは任意売却と競売の違いをご覧下さい。

そもそもなぜ引越代を捻出してもらえる?

引越し代金を負担してくれるのは、ほとんどの場合債権者です。買主の場合もありますが、それはまれです。しかし基本的に債権者も買主も引越し費用の支払い義務はまったくありません。つまり支払われない可能性もあるということです。ではなぜ引越し費用を出してくれるのでしょうか?

それは債権者、買主にとってそれぞれメリットがあるためです。

債権者にとって引越し代金をだすメリット

債権者にとって引越し代金を出すメリットは、任意売却が成功することで競売よりも大きな売却金額を得ることができるからです。 任意売却は一般的な市場価格で売ることできるため、競売よりも売却金額が大きくなります。競売は強制的に市場価格よりも3割も安く売られることからその差は大きいことがわかります。しかし、競売では強制的に居住者を退去させ、住宅の売却を行うことができますが、任意売却では居住者が住宅を明け渡してくれないと売ることができません。そのため債権者はより大きな金額で売却するために、売却金額の一部を削り引越し代金を負担します。 逆に考えると、この売却金額に対してメリットがない場合は債権者にとって引越し代金を負担するメリットはないため、引越し代金の捻出は拒否される可能性も十分にあります。

買主にとって引越し代金をだすメリット

買主にとって引越し代金を出すメリットは、任意売却が成功することで安くいい物件を買うことができるからです。 こちらも先程の債権者の場合と同じように競売では強制的に居住者を退去させることができますが、任意売却では居住者が住宅を明け渡してくれないと売ることができません。 そのため買主にとって物件が魅力的な場合は、買い取り金額を少し増やしてでも任意売却を成功させたいのです。物件の購入費が1,500万円から1,530万円になったとしても買主にとってはあまり変わりません。しかし、買主が引越し代金を出すのは非常に稀です。買主からすれば、債権者に払ってもらったほうが良いですし、また買主が購入する際に銀行から借りる住宅ローンに、この引越し代金を組み込めないためです。

引越し代は必ず払われるものではない

任意売却をすれば必ず引越し代を出してもらえるかというとそう言うわけではありません。必ず100万円貰えます!引越し金保証!などうたっている業者があるそうですが、事実として必ず貰えるものではありません。また金額も100万円などの高額な金額が認められるものではなく、債権者や買主が出してくれる金額は20~30万円程です。甘い誘い文句であることが重々考えられますので、ご注意下さい。悪徳業者でよく見られるトラブル内容は、任意売却によくあるトラブルにも掲載しています。 また、住宅支援金融機構のホームページにも以下のように記載があります。

引用:https://www.jhf.go.jp/loan/hensai/baikyaku.html

あくまで、お渡しできる場合という記載となっています。必ず貰える費用でない、ということはご理解下さい。

引越し代を払って貰うためには

では、どのようにすれば引越し代を支払って貰えるのでしょうか。これは、交渉に当たる者の交渉力によるところが大きいです。任意売却の経験が浅い不動産会社に頼めばやはり交渉力という面では経験不足となるでしょう。逆に、経験豊富な専門機関などに依頼すれば、引越し代を貰える可能性が高くなると言うわけです。当協会は任意売却を専門に行ってきたプロフェッショナルが在籍しています。そのため多くのご相談で、引越し費用を捻出して貰っています。

引越し代に関して記載している事例

(引越し代がもらえた内の一部を掲載しています。)

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