「任意売却取扱主任者」の資格制度

「任意売却取扱主任者」の資格制度

制度の意義・目的

リーマンショック以降、中小企業金融円滑化法などの制度により、一時的に不動産競売や企業倒産は減少しました。しかし、平成25年3月に同法が終了し、住宅ローンや企業借入の滞納問題が深刻化しています。
そして、昨今の新型コロナ感染症による経済的な影響も大変深刻なものとなってきています。
そのような状況の中、競売による強制的な売却ではなく、債権者との協議を行った上で通常の不動産取引に近い形で売却する『任意売却』に対するニーズは増加してきていると考えられます。

任意売却には民事再生法や税法などの法律知識だけでなく、宅地建物取引業法や任意売却特有のノウハウが必要になります。
しかし、これらの法律知識と不動産取引のノウハウを併せ持つ総合的な窓口は少なく、住宅ローン返済に困窮されている方が「どこに相談をしたら良いか」判断しづらい状況にあります。そのため、残念ながら不透明な任意売却取引も行われており、「任意売却専門」を謳う不動産会社などによる被害に関するご相談も当協会に数多く寄せられています。

試験の様子

「任意売却取扱主任者」は、任意売却を行うために必要な知識を有していることを証明するとともに、一般消費者にとって分かりやすい判断基準となることを目指して創設された資格です。
「任意売却取扱主任者」の資格登録をするためには、指定講習の受講が必要となります。
試験だけではなく、指定講習を通じて実践的な任意売却のノウハウを身につけることで、健全な任意売却取引とその認知・利用普及を目指しています。

2013年に第1回試験を行ってから、毎年多くの合格者が新しい知識と資格を得て活躍されています。

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2021年度(第9回) 任意売却取扱主任者試験の概要

類似した名称の資格試験にご注意ください。
また、全任協は受験者の皆様に安心してご参加いただくため新型コロナへの対策を実施いたします。詳細は以下をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症への対応について

出願期間

2021年9月2日(木)13:00 ~ 2022年1月31日(月)13:00
※郵送の場合は2022年1月31日当日までの消印が有効です。

詳しいお申し込み方法は本ページ下部の「受験の申込み」からご確認ください。

受験資格

以下の方は受験することができませんので、予めご了承ください。

・成年被後見人又は、被保佐人
・禁錮以上の刑に処され、刑の執行が完了又は、刑の執行が受けることがなくなった日から5年を経過していない方

宅建士、FP等の資格要件は撤廃いたしました。
受験に際して、特定の資格や特定業種での勤務実績等は必要ありません。

試験日時

2022年2月16日(水)
13:00~15:00 
※12:45より試験に関する説明を行いますので、それまでにご着席下さいますようお願いいたします。

試験会場

試験会場は、北海道(札幌市)・東京(新宿区)・大阪(大阪市)・福岡(博多区)の全国4会場となります。

【北海道会場】
TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前
北海道札幌市中央区北4条西6丁目1 毎日札幌会館
(JR函館本線 「札幌」駅 南口から徒歩5分)
【東京会場】
ビジョンセンター西新宿
東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル
(JR各線「新宿」駅 西口から徒歩5分)
【大阪会場】
ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター
大阪府大阪市淀川区西中島6-2-19
(JR「新大阪」駅 正面口から徒歩8分)
【福岡会場】
リファレンス駅東ビル 貸会議室
福岡市博多区博多駅東1丁目16-14 リファレンス駅東ビル
(JR「博多」駅 筑紫口から徒歩4分)

※上記会場は変更になる可能性もございます。会場にお越しいただく際は、試験の2週間程度前にお届けいたします受験票に記載されている会場所在地を必ずご確認ください。

出題内容

「任意売却取扱主任者」の資格試験は2時間、40問4肢択一(各2点)と、2問の記述問題(各10点)の合計点数100点で採点されます。

出題される問題の内容は以下のとおりです。

  • ・宅地建物取引業法、民事執行法、税法、民法、弁護士法などの法律問題
  • ・任意売却取引に必要な手続き等の商慣行や実務に関する問題

合格点

総点数の60%以上、かつ択一問題・記述問題のそれぞれ50%以上を基準とします。
※ただし、合格点は難易度を考慮して調整されることがあります。

受験料

受験料16,500円(税込)
銀行振込み、クレジットカード決済のいずれかでお支払い頂けます。

※受験料の領収書は後日郵送させて頂きます。

【受験料の振込先についての注意点】
『申込者のお名前』と『振込み名義』が異なる場合(会社名義など)は、振込み名義を必ず事前にご連絡下さい。

【キャンセルについての注意点】
お申込みいただいた後の自己都合によるキャンセルにつきましては、受験料の返金はできかねます。予めご了承ください。

受験票について

受験を申し込みいただいた方には受験票をお届けいたします。
試験当日にご持参頂く必要がございますので、大切に保管をお願いいたします。

【受験票の発送時期】
試験日の約2週間前より順次発送させて頂きます。
※受験料の支払いや顔写真のご提出がお済みでない場合は、受験票は発送いたしかねます。
※お申込内容が不十分な情報がある場合、当該情報を確認できるまでは受験票は発送いたしかねます。

試験当日の持ち物

筆記用具と受験票をご持参ください。また、場合によっては詳細な本人確認をさせて頂きますので、受験者本人であることが分かる身分証明書は必ずご持参ください。

合格発表について

2022年3月16日(水) 13:00より合格者の発表を当協会ホームページ上で行います。
発表方法は合格者の受験番号を公表する形で行いますので、受験番号は必ず記録しておいてください(受験番号を忘れてしまった場合は当協会事務局までお問合せください)。

資格を登録するためには、合格後に指定講習を修了していただく必要があります。

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「任意売却取扱主任者」指定講習・資格登録について

指定講習と資格登録

任意売却取扱主任者として活動する(名称を使用する)には、『資格登録』が必要です。

資格登録を行うには、筆記試験に合格された方のみ受講できる『指定講習』を受講する必要があります。
指定講習は各受験地で開催され、約6時間の講義が行われます。参加費はお一人あたり55,000円(税込)です。
※指定講習は5月~6月頃の開催を予定しています。

指定講習を受講後、「修了証書」と「任意売却取扱主任者認定証」を発行します。
資格登録をされない場合、認定証等の発行はいたしかねますので予めご了承ください。

※コロナ感染症の状況によっては開催時期の変更、または動画研修に代えさせていただく可能性がございます。

詳しい内容については、合格通知と共にお送りいたします「講習についてのご案内」を御覧ください。
※教材として試験の公式テキストを使用しますので、受験後も大切に保管して下さい。

また、指定講習は1年に1度の頻度で行われています。
合格してから5年間は指定講習受講資格がありますので、本年度指定講習へのご参加が難しい場合は、次年度以降の指定講習にご参加ください。

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資格試験の教材(公式テキスト・過去問集)について

試験用学習教材

試験問題の大部分は公式テキストより出題されます。
公式テキストは、1冊 4,400円(税込/送料別)で販売しています。
より深く学習していただくため、過去問集(3,300円[税込/送料別])もご活用ください。

詳細は以下ページにてご案内しています。

下のボタンよりお進みください。
「任意売却取扱主任者」資格試験のテキスト(教材)について

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受験申込み

受験をご希望の方は下記のリンクより、お申込みページへお進みください。
※申込みと同時に教材のご注文も可能です。

受験申込はこちら

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