公正証書(こうせいしょうしょ)とは

公正証書(こうせいしょうしょ)

公正証書とは、公証人(公証役場に勤める公務員)が民法等の法律に基づいて作成する公文書(行政機関や公務員が作成する正式な書類)です。そのため、文書に証明力を持たせたい時に使用します。
任意売却で関係してくるのは、金銭の貸借(お金の貸し借り)に関する契約についての公正証書が多くなります。個人間の金銭の貸借でも、その契約内容を公正証書にすることができます。金銭の貸借契約を公正証書で作成し、その返済を滞納した(約束した期日に約束した金額の返済ができない)場合、裁判所の命令がなくとも即座に強制執行の手続きができます。

関連記事

  • 任意売却とは?競売との違いをプロがわかりやすく解説!
  • リースバックと任意売却で自宅に住み続ける
  • 親子間売買とは?メリット、デメリットと贈与税がかかる場合を解説
  • 関連語句

  • 任意売却
  • 関連コンテンツ

  • 離婚後も家に住み続けるには?
  • ⇒離婚後に後から言った、言わないとトラブルにならないようにするためにも、決まったことは全て書面で残すようにしましょう。できれば、離婚協議書や公正証書を作成しておければベストです。とのご紹介をしています。

    か行の任意売却用語

    か行トップ

    用語辞典トップページ

    無料相談 予約はこちら