業績悪化で退職金が減額され多額の住宅ローンが残ってしまった

任意売却の成功事例:お悩み: 定年退職/老後
業績悪化で退職金が減額され多額の住宅ローンが残ってしまった

任意売却解決事例 定年後残債001

所在地:神奈川県川崎市
職業:無職(元OA機器販売会社管理職)
年齢:65歳
家族:妻、娘(独立)2名
物件種別:戸建
残債:1,840万円
売却価格:1,380万円

ご相談内容

神奈川県川崎市でOA機器販売会社に30年間勤務していたHさんはに60歳で定年退職されました。Hさんが勤務する会社は給料はさほど良くありませんが、退職金を多く支給することが慣行となっていました。事情を良く知る勤務先のメーンバンクで住宅ローンを組み、44歳の時に夢のマイホームを購入、退職金で住宅ローンはほぼ完済できる予定でした。しかし、会社の業績悪化であてにしていた退職金は半減。退職時には2,000万円もの住宅ローンが残ってしまいました。それでも自宅を手放したくないと、Hさんは貯金で住宅ローンの返済を続けていましたが、年金の支給が開始される65歳には住宅ローンと生活費で貯金が底をついてしまいました。

ご提案内容と解決方法

「自宅を追い出されるのか」とご不安な様子でお電話いただきました。自宅に住み続けたいという想いが強かったため、リースバックを行ってくれる投資家を探すことにしました。早速、当協会で物件を査定。その結果、家賃115,000円でならリースバックに応じてくれるという投資家が見つかりました。しかし、Hさんの経済状況から115,000円の家賃支払いは無理がありました。そのため、娘さんに親子間売買ができないか打診し、家賃66,000円でリースバックを行っても良いというお返事がいただけました。

任意売却後の生活

娘さんがHさんの自宅を購入しHさんは毎月66,000円を娘さんに支払っています。今までのままの生活が行えているため、Hさんにはご満足いただけています。また、娘さんは購入金額の半分程度を自己資金で補えたため、家賃収入と借入返済が同額で持ち出しはなく、負担を感じてはいないとのことでした。

ご感想

65歳になって自宅を追い出されるかもしれないという恐怖にかられて全任協にご相談しました。投資家の方から家賃115,000円と連絡が来た時は、もうダメかと諦めました。最初は娘に買ってもらうというのに抵抗がありましたが、全任協のスタッフの方が家族の話し合いに参加してくれ助かりました。今は娘に素直に「ありがとう」と伝えています。

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