所在地:埼玉県狭山市
職業:会社員
年齢:37歳
家族:なし
物件種別:マンション
残債:2,710万円
売却価格:2,300万円
Kさんは4年前に今の旦那様と2度目の結婚、その1年後には埼玉県狭山市の駅前にマンションを共有名義で住宅ローンを組み購入しました。しかし、元夫の浮気が原因で離婚を決意。財産分与をするためにマンションを売却する必要がありましたが、自宅が債務超過しており、売却すると住宅ローンの債務が500万円程度残ってしまうことが判明しました。どうにか売却できないかと協会にご相談いただきました。
Kさんは自宅マンション売却を強くご希望されていたため、任意売却の申出を金融機関に提出しました。ローン残債が残っているマンションは任意売却で売却可能です。代位弁済後に任意売却を行いました。協会が間に入り元夫とも調整を行い、残債は離婚の原因を作った元夫が7割を負担することで合意しました。
現在、Kさんは埼玉県飯能市の実家で暮らしています。勤務先が新宿のため通勤時間は長くなってしまいましたが、精神的には以前よりもずっと楽になったそうです。残債は月々3万円ずつ返済されています。
元夫の事がどうしても許せず、一刻も早くマンションを処分したく相談しました。残債は残ってしまいましたが、処分が終わったことでスッキリしました。全任協の無料心理カウンセリングも利用させてもらい、今のカウンセラーとも知り合うことができました。
Kさんのように離婚による財産分与の場合、住宅ローンの返済が可能でも任意売却をすることができます。ただ、任意売却を行うには、住宅ローンを借りている方、連帯保証人、金融機関からの同意が必要となります。協会では、これら関係者間での調整も行っております。離婚の場合、直接ご本人達が話し合い調整するよりは協会のように第3者が間に入ることで任意売却がスムーズに進められる可能性が高くなります。Kさんのケースでは、皆さん協力的だったためスムーズに任意売却を進めることができました。ローン残債が残っている自宅売却をお考えの場合、協会は任意売却のプロ集団となります。ご相談をお待ちしております。
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