所在地:東京都葛飾区
職業:会社員
年齢:62歳
家族:
物件種別:マンション
残債:2,180万
売却価格:2,980万
葛飾区Uさんのご相談は、10年ほど前に離婚。持ち家であったマンションの住宅ローンを慰謝料代わりとして支払い継続されてきたそうです。年齢と共に給与も減少し、今後住宅ローンの支払いが難しくなってきたので、売却をしたいとご相談になりました。
離婚されるときに、裁判所で「売却時の余剰が出た際における財産分与の取り決め」を行われていたので、そちらに沿ったご提案をさせて頂いたものの。前妻の方でその提案では受け入れて頂けず、退去や売却が難航していきました。最後は財産分与の割合を前妻に対してより多くすることでご理解を頂き、売却を進めることができました。
滞納開始になる寸前で、売却を決めることができ、前妻に関しても退去後の住居も確保することができたので、何とか平和な解決を迎えることができました。
離婚後もなんとか捻出して住宅ローンを支払いしてきましたが高齢になり収入も増えなく支払いの厳しい日々が続いていました。払いきりたい気持ちはありましたが自分の限界を感じ相談させて頂きました。そんな自分の気持ちを汲み取って頂き、理解して頂けてとても嬉しかったです。弱気な時も勇気づけて頂き、元嫁には迷惑をかけてしまいましたが、売却できることになってとても安心しております。力を貸してくださりありがとうございました。
住宅ローンは離婚時に解決しておいた方が良いのですが、そのまま「養育品代わりに」など支払いを継続する形にし、離婚後数年たち問題になるご相談は多くいただきます。支払いが滞納する前の厳しくなってきていたときに早めにご相談頂けたので、遅延損害金などといった余計な費用の捻出が発生することなくローンの完済をすることができました。離婚後の住宅ローン問題は、早めの解決がおすすめです。直接はお話づらい場合も、第三者が入ることで、話が進みやすい場合もあります。お力になれると思いますので、同じような事由でお悩みになられている方がいらっしゃいましたら、ぜひお早めにご相談ください。フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)へご連絡ください。全国に相談センターがあり、相談を受け付けています。メールによるご相談は24時間受け付けています。お電話が難しい場合は無料相談フォームや無料査定フォームにてお気軽にご相談下さい。内容に関しては秘密厳守いたします。
似た事例を見る:東京 葛飾区
似たカテゴリ:
離婚/連帯保証人
相談内容: 東京都西東京市のKさんは、結婚時に住宅ローンを組んで戸建を購入、離婚後も購入した戸建に住み続けていました。順調に住宅ローンを返済していましたがお仕事がコロナの影響でお客さんが少なく…詳細の成功事例
相談内容: 相談者A子さんは、東京都東村山市に離婚を機に意を決して住宅ローンを利用してマイホームを購入。離婚理由は元夫のDVが原因でした。 お子さんの親権はA子さん側にあるものの、お子さんを…詳細の成功事例
相談内容: 埼玉県新座市のKさんは運送業の仕事についていましたが、仕事量がコロナ禍の影響で激減。ご夫婦の関係も悪化し、奥様はお子様たちを残して家を出て行ってしまうという事態に。住宅ローンの滞納…詳細の成功事例