所在地:神奈川県川崎市
職業:無職
年齢:54歳
家族:
物件種別:マンション
残債:2,500万
売却価格:2,380万
神奈川県川崎市のUさんのご相談です。新型コロナウィルスの影響で勤めていた会社でリストラに会い、その事実を家族に言い出せなかったことから消費者金融から借り入れをするようになったそうです。借入も限界が来てしまい、住宅ローンや各所の支払いが延滞し始めたことで家族にも知られてしまい、リストラされたことがばれてしまいました。呆れた奥様がお子様を連れて家を出て行ってしまったとの事。借金を支払いができる可能性もなく、電気や水道まで止まってしまい、住宅ローンも払えなくなりどうしたらいいのか教えてほしい。といったご相談でした。
協会ご相談頂いたときは、既に期限の利益の喪失通知が届いている状態でした。(期限の利益喪失(きげんのりえきそうしつ)とは)また、消費者金融からは約400万円を超える督促も来ている状態でしたので、早期に任意売却が進められる準備を開始しました。売却期間を再就職までとすることで、新生活に向けた準備を整えて頂こうと考えました。 >> 【無料メール相談はこちら】秘密厳守で早急にサポートいたします。
任意売却を行うことで、引っ越し費用を債権者より準備(捻出)することができたことは良かったと思います。任意売却まで少し時間がかかりましたが、介護職に再就職され、生活再建に繋げられたと思います。最初にご相談を頂いた時とは異なる、新しいスタートを切ったことを話す前向きなお顔が印象的でした。
家族が出て行ってしまい一人になり、もうどうしたらいいのかわかりませんでした。ガスなど止められてしまったときにはもう絶望しか感じなかったのですが、お話していく中で引っ越しや仕事を探す時間や生活を改めることを考えることが出来、新しい生活に向けて動き出せたので相談して良かったです。ご相談させていただいてだんだん物事が動いていくことで再出発できる希望が見えてきました。どん底だった自分を救ってくれてありがとうございました。
コロナ禍において、リストラや収入減に見舞われているご相談が大変増えております。リストラされたことを家族に言う事は辛いですし、それを借金してまで隠した事、隠したことでご家族が家を出てしまったこと、お話を聞いている中で、もう少し早くご相談をしていただいていればと感じることがあります。リストラされること、ローンが払えなくなることを恥ずかしいことのようにご家族に隠された結果、ご家族が離れ離れになるという事は残念ながら少なくないです。失礼な言い方かもしれませんが、当協会にはリストラされた方、住宅ローンが払えなくなった方からのご相談を多くいただいており、特別な事とは感じません。誰にもリストラや、住宅ローンが払えなく可能性がある世の中です。このような状況になった時、人生の終わりのように感じる方もいらっしゃいますが、逆にご家族のきずなが強くなり、新たなスタートを切られる場合ももちろんあるのです。ピンチはチャンスという言葉もあります。苦しい時こそお力になれると思いますので、フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)へご連絡ください。全国に相談センターがあり、相談を受け付けています。メールによるご相談は24時間受け付けています。お電話が難しい場合は無料相談フォームにてお気軽にご相談下さい。内容に関しては秘密厳守いたします。身動きが取れなくなってしまう前にお早目のご相談をいただけますようお願い致します。
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