所在地:千葉県浦安市
職業:お二人とも会社員
年齢:33歳
家族:元夫婦
物件種別:戸建
残債:3,360万円
売却価格:3,050万円
千葉県浦安市で1年前に結婚と同時に新築住宅を購入したAさん。共働きだったため住宅ローンは収入合算で組みました。(住宅ローンも住宅所有も2人の共有名義)しかし、性格の不一致から約半年で離婚。片方の収入のみでは住宅ローンの返済ができないため、売却することになりましたが、債務超過しているということで協会にご連絡いただきました。
日本では新築住宅に対して特別な価値を見出す人が多く、新築住宅と比較して築1年未満の中古住宅は大きく価格が下がります。Aさんのご自宅は、約1割の債務超過となっていました。当協会の担当者から事情を債権者に話し、任意売却に合意してもらうことができました。残債は、頭金を含めた自宅取得費用の全額を奥様の親が負担していたため、全てご主人が引き継ぐことに。
Aさんご夫婦は浦安からそれぞれの実家に引越しされました。家賃の支払いがないため、Aさんは順調に残債の返済を進めており、5年後には完済できる予定です。
離婚すると決まった時に自宅の売却は決意していました。住んでいない家の住宅ローンを払い続けるのはバカバカしいですが、無事に売却できて良かったです。
Aさん夫妻のご自宅は新しく、また引越しも既に終えていたため販売はスムーズにいきました。離婚をしたいものの、共有名義、ローンが残っている、というのは別れたいのに別れられないという事態にもなりかねません。協会ではローンの残っている家に関するご相談を受け付けています。
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