所在地:東京都田無市(西東京市)
職業:会社員
年齢:40歳
家族:妻、子供
物件種別:戸建
残債:2,300万
売却価格:2,100万
ご主人の転職をきっかけに、生活費と称して消費者金融よりキャッシングを繰り返し行ってしまったとの事。すぐ転職が決まる予定だったのに、コロナでなかなか転職が決まらなかったそうです。気が付けばあっという間にキャッシングの限度額になり、金額はどんどん膨れ上がってしまったそうです。もう他のどこからも借入ができない状態になっており、生活に困窮して住宅ローンも払えなくなってしました。住宅ローンは残っているが家の売却はできないか、何か良い方法はないのかとのご相談になりました。
キャッシングの残債がこれから支払っていくことには無理があり、家の住宅ローンに関しても支払いが辛いので、債務整理を行うことで借金問題に終止符を打ちたいというご希望でした。お家に物が多くまずは生活を整えるための引っ越しやゴミなどの処分費用がかかりました。こちらは任意売却時の経費(控除費用)として認めてもらえるよう進めさせていただきました。
今までの住宅ローン支払い額よりも安い賃貸物件へ引っ越しを行い、キャッシングの支払いから解放されることにより、普通の生活を取り戻すことができました。夫婦間の会話もお金の話ばかりで、毎月の自転車操業的なキャッシングと住宅ローンなどの支払いに関する険悪な会話中心だったのですが、日常から将来に向けた明るい会話の内容に変化されていったそうです。
対応がとても親切で、時間をかけて話をしてくださったので理解して次に進めることができました。不安ごとにも向き合っていただけたので安心してお任せできました。無事に新居も決まり、不安だらけの毎日が明るくなりました。妻と久しぶりにお金以外の話をした気がします。ご協力くださりありがとうございました。
今回頂いたご相談は、転職時になかなか仕事が決まらずお金が足りなくなり、生活費のためキャッシングしたことからはじまったそうです。毎月受け取っていた給与が最低でも2か月程度空白になる経験は転職をしたことのある方なら多くの方が遭遇する問題であろうと思います。ライフサイクルを変化させる場合は余裕を持った手続きを行うのが望ましいですが、どうしようもない時もあります。どんどん膨らむ借金をどうしてよいか分からなくなり、自転車操業となってしまいました。最初は少しだけと思っているキャッシングや借金が、人生の大きな転機となることもあります。このような場合、最悪離婚となってしまうご家庭も残念ながら少なくありません。険悪だったご夫婦が決断をする前に新しい生活をスタートする手助けが出来たことは、何よりでした。コロナで生活に困窮している住宅ローンが払えないなど、お金の問題で大切な家族までなくすのは本望ではないかと思います。お力になれると思いますので、フリーダイヤルでお電話0120-963-281(クロウサルニンバイ)までお電話ください。協会への電話相談は年中無休、全国対応で9:00~20:00とさせて頂いています。メールでのご相談は24時間可能ですので、無料相談フォームよりいつでもご都合のよい時にお送り下さい。
似た事例を見る:コロナ 東京 西東京市
似たカテゴリ:
収入減
相談内容: 埼玉県新座市のKさんは運送業の仕事についていましたが、仕事量がコロナ禍の影響で激減。ご夫婦の関係も悪化し、奥様はお子様たちを残して家を出て行ってしまうという事態に。住宅ローンの滞納…詳細の成功事例
相談内容: 15年前に中古で自宅を購入。以前住んでいた都内の実家を売却した際の売却金を頭金として使う事も考えたものの、老後に仕事が減った際に一括で返済に充てるようにと貯金を残していたそうです。…詳細の成功事例
相談内容: 埼玉県さいたま市のMさん。5年前に念願だった新築一戸建てを購入。お仕事は運送業に携わっており、コロナ禍も重なり1年ほど前からお仕事がうまく行かなくなっていたそうです。収入が減少し、…詳細の成功事例