所在地:東京都中央区
職業:会社員
年齢:58
家族:妻、子供2人
物件種別:収益物件
残債:6,670万円
売却価格:6,230万円
ご相談者は都内に複数収益物件を所有し不動産投資されているTさん。平成19年に2件購入。平成20年と21年にも収益改善目的で、収益不動産をご購入されておりました。改善目的で増やしたのですが、結果は毎月の赤字が増加。今後、不動産を所有していても投資がプラスの見込みもなく、空室に対するリスクも考え、投資不動産を売却をしたいと考えご相談へいらっしゃいました。
複数の収益不動産を所有している事と、売却可能額と残債額との差が大きくなることが予想出来た為、弁護士を介入して任意売却後に自己破産をしてリスタートすることをご提案し、各所有物件を売却していきました。複数あった為、売却が長引いたものもありましたが無事に全物件を売却することが出来ました。
資産整理も無事に終了し、今後は自己破産の申し入れを行うことになっています。免責の確定後はご家族で再出発をされます。
収益で儲けるつもりが、いつしか赤字の経営になってしまい、プラスはもう難しいと諦めて数年前から手放したく思っていました。物件も一つだけじゃなかったので、債権者との難しい交渉も幾度もしていただき、時間をかけて解決していただき大変感謝しております。無事にすべての物件が売却できたのは協会の方が親身になって動いてくださった結果だと思っております。相談して良かったと思います。
投資用不動産の場合、融資残に対して現状の利回りと相場と、大きく差が生じることが多様にあります。また、ほどんどの物件でサブリース契約を締結している事から、売却時のサブリース契解除に関する条項文などにも注意が必要です。空室リスクも含め、赤字や収支バランスに不安を感じたら、早めのご相談をおすすめいたします。投資用不動産は権利関係も複雑となる場合は少なくありません。複雑な権利関係の任意売却は協会の得意とするところです。お力になれると思いますので、フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)へご連絡ください。全国対応で9:00~20:00ですが、早朝、深夜も無料相談フォームでご相談を承ります。24時間いつでもかまいませんので、まずはご相談下さい。内容に関しては秘密厳守いたします。
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