所在地:千葉県銚子市
職業:無職
年齢:44歳
家族:
物件種別:戸建
残債:1,200万円
売却価格:890万円
千葉県銚子市のAさん。ご結婚ののち、お子様にも恵まれ、平穏に暮らしていたはずでしたが、40歳を過ぎた頃より奥様の被害妄想が強くなり、浮気・不倫を疑われ、探偵に調査されるまでになったそうです。現実、不倫など行っていなかったのですが、奥様から依頼を受けた探偵もありもしない報告を行ったことで、奥様は不倫を決めつけ、会社やご近所に情報を流し、Aさんは嫌がらせを受けるようになったそうです。これ以上会社や両親へも迷惑をかけられないと思い、仕事を辞め、離婚をする決断をされました。収入が無くなったことで住宅ローンの支払いはできなくなり、さらに精神的に追い込まれてしまったことで鬱病も発症してしまい、再就職の目途が立たず、どうにか住宅ローンについて解決はできないものかと、弊協会へご相談となりました。
Aさんは引っ越しをされており、残った家には奥様とお子様が住まわれていました。奥様へ任意売却売却に関しての理解を得るため、私が間に入り交渉をさせて頂くお約束をしました。住宅ローンの残債については、Aさんがお仕事に復帰をされる時期が未定ということで、自己破産という方法で再スタートを目指す方法も検討したいとのことでした。 >> 【無料メール相談はこちら】秘密厳守で早急にサポートいたします。
奥様がお子様を連れてお引越しをし、動産放棄をしてくれたことで無事に売却することができました。現在は離婚調停中ですが、養育費の面などでようやくお話がまとまりそうなところまで来ているそうです。不動産の売却により、残債が確定したことで、ようやく自己破産へ向けた手続きも開始できる様子です。自己破産の免責ができればご実家のある九州へ戻られてゆっくり生活をしたいとお話されていました。
当事者同士では話が一方通行になるばかりで、まったく話が通じることはありませんでした。間に入っていただいたことで私も冷静になり考えられる状況ができたように思います。うまく双方の意見を聞いて頂きまとめてくださりありがとうございました。一時は家族のことなどすべてが嫌になり、放置したいと思う日もありましたが諦めずに向かい合ってくれて戦っていただけて感謝をしております。
奥様に対してのアプローチをしたものの電話は無視され、ご自宅にお伺いしても居留守を使われるなどなかなかコンタクトが取れず難しい内容でした。任意売却を進める途中に離婚調停の申立てと取り下げ、そしてまた申立てをするといった不可解な行動もあり、Aさんも大変お困りの様子でした。人の話を聞かずに怒鳴り散らすような方でしたので、とにかく時間をかけて交渉をすることでご納得いただけるまで辛抱強く待ちました。そうした間に奥様も今回の件を先に進めたいという気持ちが生まれ、引っ越しを決断して頂けました。引っ越しが終わったことで任意売却をスムーズに進められるようになりました。Aさんは精神的に苦しんでいたとは思いますが、1年以上の長期間を共に協力し進められ、成功に導けたことに安心しております。離婚の場合は直接の話し合いでは、話が進まない事が多くありますが、間に入らせていただく事で前に進むことも多くあります。お力になれると思いますので、フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)へご連絡ください。全国に相談センターがあり、相談を受け付けています。メールによるご相談は24時間受け付けています。お電話が難しい場合は無料相談フォームや無料査定フォームにてお気軽にご相談下さい。内容に関しては秘密厳守いたします。
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