失業で住宅ローンが払えない時

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失業で住宅ローンが払えない時の対処法

2020年05月18日 公開

失業で住宅ローンが払えない時にどうすればよいか、どう考えればよいか対処法や相談先について、また、住宅ローンが払えない場合にどうなっていくのかも掲載しています。

失業は一時的なものなのか、今後も長く続きそうなのか

まず、考えたいのが失業が一時的なものか、今後も長く続きそうかという点です。一時的なものであれば、今月のローンを何とかする、という話ですが、長期的になると考えられる場合は、今月何とかしてもずっとローンに追い詰められて苦しむことが続くことになります。

失業は一時的、すぐに再就職予定

すぐ再就職先が見つかるという場合で、今月住宅ローンが払えないなどの場合は、銀行など住宅ローンを組んでいる金融機関へ相談に行くという方法があります。リスケジュールなどの相談に乗ってくれる場合もあります。

注意したいのは、そうは思ったものの再就職先が決まらない、転職先が決まったと思ったら以前と同じように住宅ローンが払えないくなるという事も珍しくはない点です。以前と同じ水準かそれ以上の給与の再就職先でないと、同じように住宅ローンを払っていくことが難しくなります。また「早く再就職先を決めないと」焦ってしまい、再就職先が決まりづらくなるという場合もお聞きします。

失業が長く続きそうであれば、根本的な解決を

ご病気や、その他当分再就職は難しく、失業の状況が続きそうだという場合があります。失業手当などある場合もあり、手当で住宅ローンを払う方もいらっしゃいます。失業手当があるから大丈夫としばらく放置してしまったりするのですが、根本的な解決になりません。失業が長く続きそうであれば、根本的な解決を考えなければなりません。根本的な解決とはつまり、家の売却です。せっかく購入した家を手放すのは、望ましいものではないかもしれませんが「スッキリした」とご相談後に言われる方が実は多いということもあります。住宅ローンは人生のすべてではないので、今の家を売却して新しい生活を始めるという選択肢は全く間違いではありません。むしろ、その方が人生が好転されている方も珍しくありません。

お気にいりのマイホームだから絶対売りたくない、子供の学区があるから引っ越したくないなどの場合は、リースバックなどの方法もご相談頂けます。

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今いくら住宅ローンが残っているのか

すぐ再就職先が見つかりそうにしろ、そうでないにしろ、住宅ローンが払えない状況になった際は、まず住宅ローンがあといくらあるのか、そして、あと何年で支払う必要があるのかなど、今後も払い続けなければならない住宅ローンの状況を把握も大切です。

自宅を売却し住宅ローン問題を解決したい場合

アンダーローン、オーバーローン、預貯金や親に援助してもらうなど、失業を機に家を売却し、住宅ローン問題を解決する方法を説明します。

自宅売却で一括返済ができる場合(アンダーローン)

一括返済が可能な場合は、不動産を売却する際に、残りの住宅ローンを一括で返済します。自宅を売却しても残債が残らないことを一般的に「アンダーローン」といいます。貯金があったり、親族や親の援助が受けられるなどで失業を機に住宅ローンに追われる生活から離れたい場合には、売却は進めやすい状況です。

自宅売却+預貯金で一括返済ができる場合

仮に自宅の売却だけでは住宅ローンが完済できない「オーバーローン」の場合でも、預貯金で残債務が返済できるのであれば、再就職で住宅ローンありきの選択をしなくて済むという意味では売却という選択肢も取れます。預貯金が足りない場合でも、ご両親に援助の相談する、無担保ローンを活用して残債務を返済するなどできれば、失業時に住宅ローンで悩まされることもありません。

自宅売却をしても一括返済ができない場合(オーバーローン)

自宅を売却しても住宅ローンの一括返済ができない場合、債権者(お金を貸した金融機関)の承諾なしには不動産を売却することは出来ません。住宅ローンを借りる際に、金融機関は「抵当権」という権利をあなたの自宅に設定しており、この「抵当権」を無くすことができないと、不動産売買が実質できないためです。失業したからといって住宅ローンが精算されるわけではなく、失業中でも住宅ローンを払い続けることが原則です。

全国住宅ローン救済・任意売却支援協会(全任協)ではオーバーローンの住宅ローンを抱えている方に向けて、債権者の許可を得て自宅を売却する「任意売却」という方法のご相談も可能です。ご提案しています。自宅を売却しても残債務(返しきれなかった住宅ローン)が残りますが、月々5千円からの返済で住むなど、失業中の生活に負担をかけない形での解決が可能です。

「任意売却」で不動産を売却する方法

一般的に、家の売却査定価格より住宅ローンの返済額が上回っている(オーバーローン)場合、自分の意志だけでは自宅を売却できません。これからの長い人生、収入が減少したり、ボーナスカットなど、何が起きるか分かりません。住宅ローンをそのままの状態にしてしまうと、やっとみつけた再就職先でも、この住宅ローン問題に悩まされてしまう可能性があるのです。 「不動産を売却」することで、新しい人生の選択をされるというのは良い方法だと思います。

任意売却とは?

任意売却とは、売却後も住宅ローンが残ってしまう不動産(債務超過物件)を 債権者の合意を得て売却することです。

任意売却とは

 

任意売却のメリット

・市場相場に近い価格で売却できる ・残債を収入に応じて5千円~2万円程度を毎月返済可能 ・周囲に事情を知られずに売却可能 ・今の家に住み続けることができる

任意売却のメリット

任意売却のリスク

・自宅を買い取ってくれる人を見つけなければいけない ・家賃の支払い負担が発生する

任意売却のデメリット

失業・リストラのご相談を頂き、解決に力添えをさせて頂いたご相談

協会には離婚を理由にしたご相談も多く解決してきています。全任協フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)の無料相談か無料メール相談へご連絡下さい。

失業・リストラがきっかけで任意売却した事例一覧

失業時は先を見据えた人生を考える良い機会

失業というのは、望ましい状況ではありませんがこの先の人生を考える良い機会でもあります。どこでどんな風に生活したいのか、考えてみて下さい。住宅ローンは、一度組んだからといって一生払い続けなければならないものでもありません。これまで「毎月払って当然」だった住宅ローンについても考えてください。もし、任意売却に興味を持ったり、良くわからない点があるなどの場合は、お電話かメールでご連絡下さい。失業時に、お1人で悩んで精神的に追い詰められてしまいそうな場合は、お力になれると思いますので全任協フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)の無料相談か無料メール相談へご連絡下さい。

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