任意売却は債務者、債権者、仲介者の協力で成立しています

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任意売却は債務者、債権者、仲介者の協力で成立しています

2013年08月06日 公開

当協会にご相談いただく方たちの中で、1年間に残念ながら数組の方たちに対して、

当協会から辞退させていただく場合があります。

それは、債務者つまりご相談者さまからのご協力が得られない場合です。

 

任意売却は債権者(金融機関や債権回収会社)と債務者、双方にとって

少しでも利益を多くする目的で行う取引ですし、

自己破産は債権者に借金(債務)を免除してもらって、

もう一度人生の再スタートできる債務者の救済行為です。

どちらも債権者が一部または全ての権利を放棄する必要があるため、

債権者の協力や理解が欠かせません。

 

しかし、債権者に協力、理解してもらっていることを忘れてしまい、

非常に横柄な態度を取る方が稀にいらっしゃいます。

「俺は客だろ」「競売より回収できるんだから得だろ」など、

不利益を被る債権者に理解してもらい、協力をしてもらって任意売却を進めよう

という気持ちを持っていただけない方々です。

 

任意売却は金融機関や債権回収会社の方たちの協力を無くしてすることはできません。

そのため、ご相談者さまの任意売却を少しでも有利な状態で進められるよう、

当協会では債権者との良好な関係を築いていくことに注力しています。

前述のように任意売却や自己破産の本質をご理解いただけない方たちでは、

その方の任意売却が不可能なだけではなく、当協会と債権者との信頼関係を破壊し、

今後ご相談いただく他の債務者の方たちにも悪影響が及んでしまいます。

 

任意売却は利害関係者全員の努力の結晶です。

そのため、誠に不本意ですが、ご自身の損得しか考えていない

という方からのご相談は辞退させていただいております。

 

協力のイメージ写真

※写真はイメージです

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