任意売却の無料相談・任意売却後のサポート~新居探し/転職活動/心のケア~ 任意売却相談の全任協ブログ
2014年01月26日 公開
越谷市役所内のパンフレットをご覧頂いた相談者様のお話です。当協会にお問い合わせいただき、メールで数回やり取りさせて頂いた後、先日、埼玉本部にご相談に見えました。
ご本人64歳で24年前の40歳の時に建売住宅を購入。当時は某百貨店の管理職で年収1000万円以上。奥様59歳、美容師で当時年収700万円。二人あわせて1700万円の収入があり余裕で返済出来ると思っていたとの事でした。
ところが、ご主人が40歳の時に住宅ローンを35年で組んでしまったため、完済時は75歳になってしまい、定年後の支払い、資金計画に無理が生じていました。
ご本人は60歳で定年になり収入が激減。アルバイトの収入11万円と年金14万円。頼りは奥様でしたが、2年前に大病をし退職せざるを得なくなってしまいました。奥様も病気は治ったもののパート収入で10万円。
それまで蓄えた貯金で住宅ローンを支払っていましたが、底をついてしまいました。カードローンの高金利で新たにお金を借り、そのお金でカードローンよりはるかに金利の安い住宅ローンを支払うという状況に陥ってしまいました。そんな状況が4年間も続きました。しかし、このまま返済を続けるのが無理なこと、そして一人娘が今春大学卒業が決定したこともあり、ご自宅の売却を決意されました。
購入する時の状況だけでなく、将来的な収入の減少や支出の増加も加味して、無理のない支払計画をたててから住宅ローンを組むことが大切です。また、提案する側である不動産会社、融資を実行する金融機関も、老後の資金計画まで考えて提案して頂きたいと切に願います。定年後の住宅ローンでお困りの場合ご相談下さい。 9:00~20:00であれば、フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)へご連絡ください。一部ご相談が難しい地域もありますが、全国に相談センターがあり、相談を受け付けています。 メールによるご相談は24時間受け付けています。お電話が難しい場合は無料相談フォームにてお気軽にご相談下さい。内容に関しては秘密厳守いたします。
相談内容: 定年を迎え、再雇用ができ仕事にはつけたものの、再雇用先では以前に比べて収入が減ってしまい、ボーナスも無くなってしまったとのこと。住宅ローンを滞納す…詳細の解決事例
相談内容: 東京都にお住いのAさんは、60歳で定年退職をし、アルバイトで何とか生計を繋いでいました。住宅ローンは10数年残っている状況で、電気代や食費にも影響…詳細の解決事例
相談内容: 東京都武蔵野市のA様。奥様からのご相談で、ご主人様の定年退職後、収入が減ってしまい、ローンの支払いの滞り、キャッシングにも手を出してしまうようにな…詳細の解決事例