35年で定年後75歳まで住宅ローン

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35年で定年後75歳まで住宅ローン

2014年01月26日 公開

越谷市役所内のパンフレットをご覧頂いた相談者様のお話です。当協会にお問い合わせいただき、メールで数回やり取りさせて頂いた後、先日、埼玉本部にご相談に見えました。

 

ご本人64歳で24年前の40歳の時に建売住宅を購入。当時は某百貨店の管理職で年収1000万円以上。奥様59歳、美容師で当時年収700万円。二人あわせて1700万円の収入があり余裕で返済出来ると思っていたとの事でした。

 

ところが、ご主人が40歳の時に住宅ローンを35年で組んでしまったため、完済時は75歳になってしまい、定年後の支払い、資金計画に無理が生じていました。

 

ご本人は60歳で定年になり収入が激減。アルバイトの収入11万円と年金14万円。頼りは奥様でしたが、2年前に大病をし退職せざるを得なくなってしまいました。奥様も病気は治ったもののパート収入で10万円。

 

それまで蓄えた貯金で住宅ローンを支払っていましたが、底をついてしまいました。カードローンの高金利で新たにお金を借り、そのお金でカードローンよりはるかに金利の安い住宅ローンを支払うという状況に陥ってしまいました。そんな状況が4年間も続きました。しかし、このまま返済を続けるのが無理なこと、そして一人娘が今春大学卒業が決定したこともあり、ご自宅の売却を決意されました。

 

購入する時の状況だけでなく、将来的な収入の減少や支出の増加も加味して、無理のない支払計画をたててから住宅ローンを組むことが大切です。また、提案する側である不動産会社、融資を実行する金融機関も、老後の資金計画まで考えて提案して頂きたいと切に願います。定年後の住宅ローンでお困りの場合ご相談下さい。 9:00~20:00であれば、フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)へご連絡ください。一部ご相談が難しい地域もありますが、全国に相談センターがあり、相談を受け付けています。 メールによるご相談は24時間受け付けています。お電話が難しい場合は無料相談フォームにてお気軽にご相談下さい。内容に関しては秘密厳守いたします。  

 

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