評価証明書と税金滞納による差押え

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評価証明書と税金滞納による差押え

2013年10月03日 公開

先日、八王子駅南口のサザンスカイタワーにある八王子市役所にいってきました。

固定資産に関する評価証明書を取得するためです。

駅前に役所窓口が出来たので、八王子市の案件はだいぶ楽になりました。

以前は八王子市役所まで書類を取りに行くので大変でした。。。

 

サザンスカイタワー八王子の写真

役所窓口があるサザンスカイタワー

 

評価証明書は移転登記料の計算に使われるもので、

任意売却でない通常の不動産取引でも必要な書類です。

 

ただ、ある特定のケースでの任意売却では評価証明を取得するタイミングに

気を使わなければいけません。

そのある特定のケースとは、多額の税金を滞納している場合です。

 

評価証明書は不動産取引を行う場合に主に利用する書類のため、

不動産売却の予兆を察知し、役所が不動産の差押えを行う可能性があるためです。

差押えされてしまうと、その債務額(滞納している税金額)に関わらず、

自由に不動産売買することができなくなってしまいます。

 

当協会で任意売却をお手伝いしたケースで、税金滞納を隠される方がたまにいらっしゃいます。

税金滞納が把握できていないと、こういった配慮もできなくなってしまいます。

実際に取引を予定している前日に差押えが入り、取引が中止となったこともあります。

 

滞納してしまった税金は自己破産をしても免責(帳消し)にはなりません。

溜まっている税金を計画的に返済していくためにも、

税金滞納がある場合はご相談当初にお伝えください。

 

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