任意売却の無料相談・任意売却後のサポート~新居探し/転職活動/心のケア~ 任意売却相談の全任協ブログ
2013年08月02日 公開
先日、千葉県市川市にあるマンションの任意売却案件が終了しました。
購入者が決まってから決済に時間がかかってしまいましたが無事解決です。
こちらの物件はご相談者さまが5年間ほど賃貸物件として所有されていました。
所有期間中は、法人契約で会社の寮として貸していましたが、
不景気の煽りで法人契約は解除となってしまいました。
その後、新しい貸主を募集しましたが、半年以上も入居希望者が見つからず、
家賃収入が途絶えたため任意売却に至りました。
ローンを組んで収益物件を購入する場合、
入居者からの家賃収入がローン返済の原資となります。
ただ、入居者は常にいるわけでも、思った金額で貸せるものでもありません。
そのため、家賃収入が途絶えるとローン返済が途絶えるというケースが少なくありません。
当協会では、このような収益物件に関するご相談が増えています。
多額のローンを利用した不動産投資の問題点は
先日も日本経済新聞(日経新聞)に取り上げられていました。
きちんとした計画をもとに不動産投資を行うと個人年金の代わりにもなりますが、
物件取得に際したローンの組み方などは、不動産会社の営業マンではなく、
フィナンシャルプランナー(FP)などにご相談されるほうが広い視点で購入を判断できます。
全任協では収益物件の任意売却も対応しております。
不動産投資に失敗したというご相談も多くいただいており、解決事例をまとめたページがありますので
ご参考にしてください。
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