競売回避をしつつ自宅に住み続けられる親子間売買のご相談

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競売を回避しつつ自宅に住み続けられる親子間売買

2013年06月20日 公開

当協会に寄せられるご相談の中でも多いのが「親子間売買」に関するものです。

親子間売買とは、子供が親から自宅を買取る不動産取引で、

競売回避をしつつ、自宅に住み続けられるというものです。

 

ご自宅は子供が大家で親が入居者という形になりますが、

子供が組んだ住宅ローンを親が支払う、というケースが多いようです。

(融資期間が長くなるため毎月の返済額は少なくなります)

 

この親子間売買は希望すればできるというものではなく、

実現するケースはまだ少ないのが現状です。

その最大の理由は住宅ローン。

親子間売買には融資しない銀行がほとんどなためです。

(もちろん当協会で親子間売買に対応している銀行をご紹介できます)

 

親子間売買をするために、子供の了承が必要なのはもちろんですが、

それ以外にも以下の二つが絶対条件になります。

 

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今月に入りご相談いただいたケースでも、

リスケジュール、親子間売買、リースバック、任意売却について

詳しい話が聞きたいというものがありました。

 

ご相談者は神奈川県藤沢市にお住まいのKさん。

ご夫婦と同居の息子さん、独立された娘さんの4人家族です。

ご主人は自営業ですが、近年ご商売が思う様にいかず

毎月16万円近い住宅ローンの支払が厳しく

このままだと返済が困難になりそうとの事でご相談を受けました。

 

娘さんは既に自宅マンションを住宅ローンを組んで購入済のため、

親子間売買をするとしたら同居されている息子さんが購入することになります。

 

今後、詳細な調査を行った結果で、親子間売買ができるのか、

それとも他に最適な解決方法があるのかは変わってきますが、

滞納前のご相談なので、状況が悪化する前に解決出来ると思います。

  
この様にご希望の形で解決に向かうことのできた

「親子間売買」ですが、ご自分で進めるのはご注意ください。

親子間売買は難易度の高い売買の方法ですので、

一般の方がネット知識ぐらいで成就するほど、簡単で安易な取引ではありません。

それどころか、一度でも申込を断られますと、断られた履歴が個人情報として半年間残ってしまうので、

任意売却を取り扱っている金融機関に申込んでも、その履歴によって否決されてしまいます事が多々あります。

もし、親子間売買に代表される親族での売買をお考えの方は、

自分で融資の申込をする事は、絶対に止めて、弊社のような専門家に依頼してください。

 

親子間売買に関する詳細はこちら

 

親子のイメージ写真

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