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2014年05月11日 公開
全ての住宅ローンでは、債務者(お金を借りる人)の申込時と完済時の年齢制限があります。
住宅金融支援機構が提供するフラット35では、申込時は70歳未満、
返済は最高80歳まで続けるよう設定することができます。
65歳を超える年齢まで住宅ローンを組む方のほとんどは退職金での完済を予定しています。
定年退職後は年金暮らしとなるため、住宅ローンを払えないためです。
しかし、在職中の減給やボーナス減、退職金が想定より少なくなるなどが原因で、 定年後も住宅ローンの支払いを余儀なくされるケースが多くなっています。 お金を借りている銀行がリスケジュール(月々の支払額などを変更してもらうこと)に 応じてくれることもありますが、リスケジュールした場合、完済までの期間は長くなります。
先日、同様のケースでのご相談がありました。 その方の完済年齢はなんと95歳。残りの人生のほとんど(もしかすると全て)で 借金の返済を続けなければならない計算になります。 当協会では、任意売却後に自己破産されることをご提案しました。 住宅ローンさえ無ければ年金で十分に生活を送れるためです。
年金を受給する権利は自己破産後も無くなることはありません。 借金の担保にすることもできず差押えることもできないため、安定した生活が送れる見込みです。
定年後も住宅ローンの返済で苦しんでいるという方はまずご相談ください。 ※ 当協会の相談サービスは無料で何度でも受けることができます。
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