任意売却の無料相談・任意売却後のサポート~新居探し/転職活動/心のケア~ 任意売却相談の全任協ブログ
2017年03月02日 公開
総務省発表「家計調査」が2月17日に発表されました。その中で、住宅ローンの返済額と言う記載があるのですが、月平均92,945円となっていました。
住宅ローン返済世帯における住宅ローン返済額(土地家屋借金返済)は,1世帯当たり1か月平均92,945円で,前年に比べ名目5.8%の減少となった。 可処分所得に対する住宅ローン返済額の割合は,19.0%と前年に比べ1.2ポイントの低下となった。
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/index.htm
総務省統計局 家計調査報告(家計収支編)―平成28年(2016年)平均速報結果の概要―
前年の平均は、98,696円となっていますので、5,751円低くなりました。
92,945円というのは大きな金額です。また、家計に占める住宅ローンの割合は、19.0%と発表されています。家計の割合では約20%ほどが住宅ローンの返済に充てられているという結果となりました。
住宅ローンを組んで返済を行っているご家庭にとっては削ろうにも削れず毎月の支払は大変です。住宅ローンの家計に占める割合は平均約2割。収入と収支のバランスが保たれ家計が安定している場合はよいのですが、様々な理由、様々なタイミングで住宅ローンの支払いで家計が苦しくなります。
返済額の平均が92,945円と発表された住宅ローンですが、いただくご相談の中には、住宅ローンを組んだ当初から返済が苦しいという場合もでています。その場合は家計の節約術などで、家計を立て直すということはとても大変です。
オープンハウスに行って気に入ったので、無理だと思っていたがローンの審査が通ったので買ってしまった、などの場合です。
相談内容:東京都国分寺市のYさんは、毎月賃料を払うなら買ってしまおうかなと軽い思いでマンションのモデルルームを見に行き、あた住宅ローンが通ってしまったのでなんとなく新しい家としてマンションを購入しました。…解決事例の詳細
この先35年ずっと苦しいローンを返済するのは、無理があるかもしれません。協会では、購入当初のご相談も受け付けております。ご相談下さい。
購入当初は家系にも余裕あり、順調にローン返してきたいたものの、長い人生では大きな変化があります。住宅ローンが払えなくなるのは、自己責任じゃないかなんていう冷たい事を言う人も居るかもしれませんが、そんなことはないと主張したくなるほど払えなくなるには様々な理由があります。長い人生の中で、大きな変化無く過ごす人は逆に少ないです。思いもよらぬ突然の事で家計が苦しくなり、住宅ローンが支払えなくなることは多くあります。
例えば、親の介護。介護により、離職せざるを得ない状況になっていることは、介護破産などとも呼ばれ社会問題となっています。
相談内容:大阪府大阪市にお住まいのHさんは、平成14年にお父様と同居する為に、新築マンションを購入しました。購入当時、自営で…解決事例の詳細
例えば、子供の教育費。徐々に増えていく子供の教育費を住宅ローンより優先して、キャッシングをしてまで払ってしまう場合もあります。大切な子供の教育だから、と親心からよかれて思っての行動がその後苦しむ結果ともっています。
相談内容:ご相談者A様(51歳)、奥様、高校生と大学生のお子様と4人暮らし。問題が発生したのはお子様達の塾の費用、大学のお子様のアパートの費用などの出費が徐々に増えだしたころからの事でした。最初は、どうにか生活が送れていましたが、学費や複数の塾の費用が増え、次第に…解決事例の詳細
例えば、リストラ。突然職を失う事もあります。再就職をしようと頑張っても、なかなか職が見つからない、今までの給与より下がってしまうということは珍しいことではありません。
相談内容:東大和市にお住いのOさんは、平成16年12月に土地付き建売を購入しました。2年後に金利の安い銀行に変更して返済を続けていました。しかし、会社の業績が悪くリストラになってしまい失業。突然の通知…解決事例の詳細
例えば、病気やケガ。ケガや病気は仕事を続けられない大きな理由になります。また、精神的な病などで仕事の継続が難しい場合もあります。
相談内容:ご相談者にいらしたのは、ご本人ではなく現状を心配されたA様のご兄弟でした。A様は堅実な方でもあり、婚約してまだ独身のうちにと将来を見据えて一戸建てをご購入されていました。その後、婚約者だった奥様と結婚し…解決事例の詳細
例えば、交通事故。まさに突然の出来事です。昨日まで元気に仕事をしていたのに、明日からは仕事ができないという状況になってしまうのです。
相談内容:神奈川県横浜市港北区にお住まいのIさんは都内のホテルで調理師として勤務していました。ある日、駅からの帰り道で交通事故に遭い、そのまま3ヶ月間の長期入院。リハビリを行うも右手にマヒが…解決事例の詳細
100人居れば、100通りの理由があり住宅ローンが払えなくなっています。ですが、住宅ローンが払えなくなっても人生の終わりではありません。協会へご相談下さい。一緒に解決策を見つけていきましょう。
フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)へご連絡ください。メールによるご相談は24時間受け付けています。お電話が難しい場合は無料相談フォームにてお気軽にご相談下さい。内容は秘密厳守いたします。
これから苦しくなりそうな方は、家計の見直しなど取れる方法も多くなります。そのほかにも、任意売却という方法があることを知っておくと、いざという時に精神的に追い詰められることが少なくなります。
滞納前に相談するのは勇気のいることかもしれません。状況が変わり、支払いが問題なくなった、という場合もあるかもしれません。その際は、それで問題ないので、滞納してしまう前でもご相談いただけるとその後の状況を前向きに変えられる可能性が高くなります。真面目な方ほどまだ頑張れる、と一生懸命働き続け、電車賃も払えない状況でご相談を頂いたりしてしまうのです。
焦ってしまうと人間ですから、いつも通りには話せなくなったり、行動できなくなったり、ということがあります。 また、滞納前から相談いただくと ご提案できる幅も広がります。資料請求フォームより全国住宅ローン救済・任意売却支援協会はどういう団体なのか、任意売却についてや相談の流れをまとめたパンフレットと資料を郵送も可能です。
滞納前 [住宅ローン滞納なし・支払いが苦しい・払えなくなりそう]
協会は家計のエキスパートではないのですが、住宅ローン滞納に関しては多くのご相談をいただき、解決してきました。家計の2割を占める住宅ローンの返済は、家計が苦しい原因となりやすいです。
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