老後破産と住宅ローン

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老後破産と住宅ローン

2016年11月04日 公開

雑誌プレジデントに、「上流」老後、「下流」老後 あなたはどっちだ?
という見出しが載っていました。11/14号です。

今回は、見出しの通り老後の事が比較されています。
死ぬ間際によくある後悔なんていう特集もありました。
プレジデントらしく、上流vs下流ということで習慣の違いなどが書かれています。
老後に関する特集は雑誌でよく見かけますが
やはり老後に「住宅ローン」が残っているかどうか、
というのは生活に大きな違いを生むのではと感じています。
上流、下流、、、ではなく老後破産ということにつながる可能性があるからです。

老後はいつから?

老後がいつからか、と言う定義は難しいですが
協会へのご相談から勝手に推測させていただくと
定年退職後は生活が大きく変わる方が多いと感じます。
これまで毎日朝早くから夜遅くまで、仕事仕事だった1日の生活習慣が大きく変わります。
また、給与収入がなくなるわけなので、お金の面でも人生の転機を迎えると感じます。
そこで、今日はご相談いただいたうち、定年退職後によくいただくご相談の一部をご紹介します。

退職金の減額が原因のご相談

退職金で全額返すつもりで組んだローンだったものの、
退職金が減ってしまい、又はなくなってしまい住宅ローンが残ってしまう場合があります。
今は、退職金がないという会社も珍しくありません。
また、退職金が貰える予定よりも少ない、と言う場合も多いようです。

退職後も続く住宅ローンの返済

以前このブログにも何個か記事がありますが
住宅ローン35年などの長期で組んだ場合(むしろ主流ですが)
定年退職後も、住宅ローンが残ってしまうと言う場合があります。
その場合、年金でローンを支払うという状況になります。

  • 住宅ローンの返済は95歳まで?!
  • 35年で定年後75歳まで住宅ローン
  • 老後破産の任意売却事例

    2015年には、老後破産と言う言葉が多くマスコミに取り上げられ記事になりました。
    協会でも取材協力をさせていただき雑誌、テレビを見てのお問い合わせを多くいただきました。

    雑誌のいう「上流」老後のように悠々自適な老後で有ればよいのでしょう。
    ですが、長期にわたるローンなので、借り入れ時と
    予定していた定年退職時が違うのはある程度仕方の無いことです。
    以前いただいたご相談で、定年退職後のローン問題で熟年離婚されたご夫婦がいらっしゃいました。
    このときは、本当にもっと早くご相談いただいていれば状況が違ったのではないか、、、
    と任意売却や住宅ローン返済が苦しい時の早期相談を普及させたい、と改めて強く感じました。
    そのくらい、もう少し早くご相談いただいていれば状況が違ったのではないか、と思ったのです。

    定年退職後の住宅ローン返済を年金や貯金で行っている方は注意が必要です。
    早めのご相談で、今後の生活が変わる可能性が多くあります。
    9:00~20:00であれば、フリーダイヤル0120-963-281(クロウサルニンバイ)へご連絡ください。一部ご相談が難しい地域もありますが、全国に相談センターがあり、相談を受け付けています。
    メールによるご相談は24時間受け付けています。お電話が難しい場合は無料相談フォームにてお気軽にご相談下さい。内容に関しては秘密厳守いたします。

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